機能的脳神経外科
機能的脳神経外科 診察担当医表
※都合により変更する場合があります
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
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午 前 | 藤岡 裕士 |
機能的脳神経外科について
高度な技術的専門性が要求される脳神経外科の一分野で,脳卒中や神経疾患などで障害された神経の機能の改善を図る治療分野です。
定位機能神経外科(stereotactic and functional neurosurgery)とも呼ばれます。
主に体内埋め込み型の電気刺激装置や薬物注入カテーテルによる治療を行います。
治療の対象は
1.パーキンソン病、ジストニアや振戦などの不随意運動
2.痙縮(脳卒中後に筋肉が固くなる症状)
3.痛み(難治性疼痛など)
4.脊椎疾患(変形性頚椎症など)
5.特殊治療(遷延性意識障害など)となります。
当科で施行可能な手術は脳深部刺激療法(DBS),脊髄刺激療法(SCS),運動野刺激療法(MCS),バクロフェンポンプ療法(ITB)です。また脊椎脊髄疾患のうち頚椎の外科的加療を積極的に行っています。
手術以外にはBotox注射も行っています(リハビリ入院可)。
当科の位置づけについて図に記載しました(*てんかん手術は他院紹介となります)
医師紹介
氏 名 | 藤岡 裕士(フジオカ ヒロシ) |
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