リハビリテーション科
リハビリテーション科について
リハビリテーションセンターでは現在、理学療法士15名、作業療法士10名、言語聴覚士2名、理学療法助手2名、作業療法助手1名のスタッフで
①運動器疾患(骨折、人工関節、腱損傷など)
②脳血管等疾患(脳出血、脳梗塞など)
③呼吸器疾患(急性・慢性呼吸不全、外科手術後など)
④心大血管疾患(心筋梗塞、狭心症、心不全など)
⑤廃用症候群等、
⑥がん等
の各疾患に対応したリハビリを行っています。
当科は救急医療に対応したリハビリテーションを特徴とし、発症・受傷後早期より積極的に患者さんの心身機能や生活能力回復に取り組んでいます。
平成17年5月より土日祝日も休むことのない365日リハビリテーション体制(施設基準により一部疾患を除く)を実施しており、新病院に移転してすぐの平成21年5月より、新たに心臓リハビリテーションを開設、また集中治療室の重症例に対応するリハビリチームを配置しました。
さらに平成26年10月からは地域包括ケア病棟の開設に伴い、在宅復帰を目指したリハビリテーションにも本格的に取り組んでいます。
急性期から在宅復帰まで一貫して関わることにより、より患者さんのニーズに寄り添ったリハビリテーションサービスの提供に努めております。
365日急性期リハビリテーションのメリットは?
- 急性期病院として土日祝日のリハビリ処方(開始)に対応できます。
- 土日祝日の前日に手術があった場合でも翌日からクリティカルパスにそって治療を開始できます。治療開始の遅れがありません。
- 休日前に可能であった動作が休日明けに困難となるなど、休日の間に能力低下が起こることの心配がなくなります。
- 一人の患者さんに複数の療法士が関ることにより質の高い治療を提供できます。
※すべての患者さんに365日でのリハビリテーションを実施できるわけではありません。患者さんの疾患や体調・諸般の事情等により、リハビリテーションの頻度を調整させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
医師紹介
氏 名 | 栗山 龍太郎(クリヤマ リュウタロウ) | |
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出身大学 (卒業修了年) |
山口大学卒(平成8年) | |
専門医・認定医 | 日本整形外科学会 整形外科専門医 日本骨粗鬆症学会 認定医 |
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得意分野 | 外傷 骨脆弱性骨折 骨粗鬆症治療 | |
経 歴 | H8年 徳山中央病院 H10年 国立山口病院 H12年 島根県立中央病院 H15年 阿知須共立病院 H16年 周東総合病院 H20年 山口県立総合医療センター H25年 関門医療センター |