病理診断科について

病理診断科は、患者さんの「細胞」を顕微鏡で調べ、病気を正確に診断し、治療に必要な細胞レベルの情報を主治医と患者さんに提供する、診断専門の科です。
また、病気で亡くなった方の解剖をさせていただき、詳しい死因や病態、治療効果などを調べ、医学の発展に寄与します。

当科を担うのは全国的にも数少ない病理医のほか、細胞検査士、臨床検査技師、メディカルクラークです。
当センターの医療を裏で支える私たちですが、地域に積極的に出向き、病気のミクロの世界などを楽しくお話しております。

病気や病理診断についておわかりにならないときはわかりやすくお答えします。
どうぞ御気軽にお声をおかけ下さい。

　 　

　　 　

医師紹介

氏　　名	村田　建一郎（ムラタ　ケンイチロウ）
出身大学 （卒業修了年）	長崎大学 （昭和６１年卒業）
専門領域	外科病理学
専門医・認定医	日本病理学会認定　病理専門医 日本病理学会認定　病理専門医研修指導医 日本臨床細胞学会認定　細胞診専門医
経　　歴	2001年4月　国立下関病院　研究検査科 2004年2月　NTT東日本関東病院　病理診断科 2014年7月　小倉記念病院　病理診断科