看護部 活動
5月12日は、「国際看護師の日」です。近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなんで、
1965年に、国際看護師協会が定めました。気軽に看護に触れる機会として全国各地でイベントが開催されています。
関門医療センターでは、看護の日のイベントを開催しました。
入院中の患者さんへは、看護師が一言メッセージを記入したカードをお渡しました。
外来では、2階ホールにて、訪問看護ステーション、病棟や手術、外来での看護の様子をパネル掲示しご覧いただきました。
玄関ホール・エスカレーター前で、来院された患者さん・ご家族へウエットティッシュをお配りし、患者さんや、ご家族の方から、
「退院後、調子いいのよ。久しぶりに看護師さんにお会いできて嬉しい。」「いろいろなところでたくさんの看護師さんが、頑張っておられるのね。」
とのお言葉をいただき、退院後も療養に励んでおられる患者さんと会うことができ、私たちも元気をいただきました。
このイベントを通して多くの方に看護の心を知ってもらうとともに、看護師として改めて看護について考える日になりました。
4月17日、第3回看護師特定行為研修開講式が行われました。
これから約1年間を通して、共通科目250時間、区分別科目をおよそ90時間、
eラーニングと演習・実習を繰り返し履修します。
特定行為看護研修では、これまで培ってきた臨床知識に加え、薬理学や医学的知識を深めるとともに、 医療安全やコミュニケーションスキルを学ぶことで多職種が連携し、患者さんにより良い治療、ケアを安全にタイムリーに 受けられるためのキーパーソンとなる事を目標にしています。