ページトップボタン

病院長あいさつ



ごあいさつ

 

この度、令和5年4月より関門医療センターの病院長を拝命致しました。 私は山口県防府市の出身ですが、防府と当センターがある長府はともに国府が置かれた場所であり縁を感じています。 地域の皆様から信頼される病院となるよう尽力していく所存ですので宜しくお願い申し上げます。 



当センターの沿革・概要


当センターの前身は1891年(明治24年)に創設された赤間関病院で、1945年(昭和20年)に国立下関病院となり、 2004年(平成16年)に独立行政法人化に伴い、国立病院機構関門医療センターと改称し現在に至っています。 2009年(平成21年)には、下関市街地から長府地区の水族館跡地に移転し、海に面した地上7階建ての新たな関門医療センターとしてスタートしました。


当センターの特徴


当センターは国立病院機構の施設として、国の保健医療政策を第一線で推進する重要な使命を担っており、 高度先駆的・専門的医療の実施や研究・研修に精力的に取り組んでいます。 病床数は400床で34診療科を擁し、2005年(平成17年)には三次救急センターに指定されています。
眼下に広がるオーシャンビューの関門海峡と城下町長府の歴史地区に囲まれた、素晴らしい環境も当センターの特徴です。 2021年(令和3年)には卒後臨床研修評価機構の認定基準もクリアし初期臨床研修病院としても人気があり、 毎年15名の研修医を受け入れ、若い力がみなぎる活気ある病院となっています。


当センターの使命


先駆的医療の実施、患者さん中心の医療、若い人材の育成を基本理念とし、 地域の皆様の健康と医療を守ることを最大の使命と考えています。 そのためには地域の皆様から信頼される病院でなければなりません。 当センター自慢の多職種連携「チーム関門」をより強化し、仲間を信頼し、尊重できる職場環境を整備することによって、 これからも皆様から信頼される病院作りを目指していきます。


今後も、当センターへのご理解とご支援を宜しくお願い申し上げます。



令和5年4月1日

関門医療センター 病院長  吉野 茂文(よしの しげふみ)



病院長紹介


氏  名 吉野 茂文(よしの しげふみ)
主な経歴 1986年 3月 山口大学医学部卒
1991年 3月 山口大学大学院医学系研究科修了
1991年 5月 市立八幡浜総合病院 外科
1994年10月 大島東部病院 外科
1997年 4月 山口大学医学部第2外科 助手
2003年 4月 山口大学医学部第2外科 講師
2006年 4月 山口大学大学院医学系研究科 消化器・腫瘍外科学 講師
2009年 8月 山口大学医学部附属病院 腫瘍センター 准教授
2020年 4月 関門医療センター 研修部長
2022年 4月 関門医療センター 統括診療部長
2023年 4月 関門医療センター 病院長
主な資格 日本外科学会 外科専門医・指導医
日本消化器外科学会 消化器外科専門医・指導医
日本食道学会 食道外科専門医
日本内視鏡外科学会 技術認定医
日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医・指導医





受付時間 8時30分~11時30分
休診日 土曜日、日曜日、祝祭日、年末年始(12/29~1/3)

★救命救急センターER24は24時間365日無休診です。