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ヘリコプターによる救命救急



関門医療センターの救命救急の特徴


救命救急センター、集中治療室を備え、緊急手術にも対応しています。
特殊疾患を含む、下表のような疾患はぜひご相談ください。

脳梗塞(tPA治療の可能性を含む)・くも膜下出血・脳出血
敗血症・重症感染症・多臓器不全
急性腹症
壊死性筋膜炎・ガス壊疸・挫滅創(クラッシュ)症候群
四肢手指切断
急性薬物中毒・急性一酸化炭素中毒
熱傷(軽症から重症まで)
外傷(軽度から重症まで)
溺(でき)水・低体温・熱中症
急性冠症候群
脳炎・急性重症神経疾患
心肺停止・蘇生後脳症
血液・代謝性疾患

高気圧酸素治療併用した治療も行っています。



広域医療ネットワーク


ドクターヘリ事業の整備に伴い、県下の各総合病院の機能を広い地域共有する動きが始まっています。下関市内でも病院間連携の強化、相互診療支援活動を始めています。



救命救急用臨時ヘリポート


平成23年1月から、山口県ドクターヘリが運航開始となりました。現場からだけでなく、転院搬送にも利用できます。当センターは、まもなく確実に到来するヘリコプター等による広域搬送の時代に備え、どんなヘリコプターでも(夜間含む)着陸できるよう、大型ヘリポートを設置しています。


 
山口県ドクターヘリ

 
陸上自衛隊機UH-1J

 
山口県消防防災ヘリコプター「きらら」 

 
海上保安庁ヘリコプター「はまちどり」

 
WHITE BIRD (ホワイトバード)


スタッフが機内に乗り込む


関門海峡上からアプローチ







受付時間 8時30分~11時30分
休診日 土曜日、日曜日、祝祭日、年末年始(12/29~1/3)

★救命救急センターER24は24時間365日無休診です。