研修医レポート
総合診療部臨床研修医 畑中 怜
患者さんのために実現したい医師としての人生
研修医として働き始め3週間が経ちました。
大学時代の実習や国家試験の勉強では学べなかったことも多々あり、悩むことも多いですが同期や2年目の研修医の先輩方、
上級医の先生方から多くのことを学ばさせていただいてます
まだ右も左もわからない自分の中で患者さんのために実現したい理想の医師像ははっきりとしていませんが、
患者さんの心に寄り添う医師でありたいと思います。
そのためには、患者さんとの信頼関係を築くことが大切だと考えます。
ただ診察や治療を行うだけでなく、患者さんの心に寄り添い、理解しようと努めます。
患者さんはそれぞれ痛みの感じ方や治療への希望、背景が異なります。
患者さんと家族の希望や不安に真摯に向き合うことで最善の医療を提供することが大切だと思います。
さらに、常に新しい知識や技術を学び、患者さんの最善の利益のために努力します。
時に自らの限界や失敗に直面しながらも、決して希望を捨てず、患者さんに対する情熱を失わないよう努めます。