総合診療部臨床研修医　　　二宮　彩橘

患者さんのために実現したい医師としての人生

関門医療センターに初期研修医として入職し半月が経ちました。 日々、様々な研修を受講させていただきつつ、4月から配属された科でも業務に就かせていただいています。 2年目の研修医の先輩方、上級医の先生方に指導していただいていますが、 カルテの書き方、手技、患者さんへの接しかたなど、どれ一つとってもまだまだ学ぶことばかりです。

私の医師としての人生の目標の一つに、「常に自己研鑽を怠らないこと」があります。 医師として働いていくにおいてこれは当然のことだと思います。 今は入職したばかりで、勉強すべきことは膨大にあります。 医学は常に進歩していくので、医師になって何年経っても置いていかれないように一生勉強し続けたいと思います。

「患者さんに不安を与えないこと」というのも目標の一つです。 患者さんは病気や外傷などにより不安な気持ちで病院を受診されています。 そのような患者さんをさらに不安にさせてしまわないよう、 患者さんの疑問や質問にはどのようなことに対しても助言できなければならないと思います。 そのためには前述したように、常に勉強して自分の知識に自信を持てるようになりたいです。

今はまだ先輩の指示通り行動するだけで実力がなくて悔しいですが、来年度には後輩に指導できるように成長していきたいです。 これからローテする様々な診療科の知識を確実なものにできるよう、2年間の研修医生活を過ごしていきたいと思います。

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